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ドル売りの流れが継続
TKY午前=マーケット全般でドル売りの流れが継続


 東京タイム午前はNY市場の流れを引き継ぎ、序盤からドル売り圧力が強まる展開に。ドル円はNY市場でつけた81.61円の安値を下回ると、 81.50円にあったストップロスの売りオーダーをこなしながら下値を切り下げ、一時11月9日以来の安値となる81.28円まで下落した。その後はやや値を戻したものの反発力は乏しい。
 主要通貨も対ドルで軒並み堅調に推移。豪ドル/ドルが1982年7月以来の高値となる1.0198ドルまで一時上昇し、1.02ドルの節目をうかがう動きに。ドルCHF(スイスフラン)は一時0.9417CHFまでドル売り・CHF買いが進行し、スイスフランは対ドルで史上最高値を更新した。ユーロやポンドも対ドルで上昇しており、ユーロドルは1.3260ドル、ポンドドルは1.5530ドルの高値をつけるなど、ドル売りの動きが鮮明となった。
 一方でドル売りに伴うドル円の下落で、クロス円はドルストレートの動きとは対照的に、さえない動きとなった。ドル円の安値更新につられて、ユーロ円は9月14以来の安値107.60円に達し、ポンド円も126.16円まで下落して年初来安値を更新。その後はユーロドル、ポンドドルの動きに連れてやや買い戻されたものの、全般的に頭の重い動きが続いた。
 午後も特に大きな材料は控えておらず、債券・株式など他市場の流れを見ながらの展開が続くだろう。東京株式市場は本日が取引最終日だが、次第に動意が薄くなり、為替市場に与える影響が弱まってくることも考えられる。ただしロンドン勢の参入を待って、NYと同様に米債利回りの動向が材料として蒸し返されれば、薄商いの中で一段のドル安局面となる可能性もあるため注意しておきたい。
 11時58分現在、ドル円は81.43円、ユーロドルは1.3227ドル、ユーロ円は107.71円で推移。

FX 外国為替投資倶楽部/中山金杯/京都金杯


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